開発の進め方
このページでは、リゾートや別荘地の開発を検討するときに、どのような順番で何を確かめるのかを、一般的な流れとしてご説明します。ブライトパインバレーが現在進めている工事や、完成した施設のご紹介ではありません。
実際の手続きは、土地の場所、広さ、用途地域や森林の区分によって大きく変わります。各段階の期間や費用は、対象地を確認するまで判断できないため、ここでは目安の数字を載せていません。
五つの確認ステップ
土地を決める前から、お引き渡しや運営の準備まで、確認する順番の一例です。
土地と条件の確認
登記簿で所有者や抵当権の有無を調べ、公図や測量図で境界を確かめます。あわせて、道路に接しているか、水道や電気が来ているかを現地で見ます。
関わる専門家:司法書士・土地家屋調査士
計画づくり
敷地の高低差や植生を踏まえて、建物と道、共用の場所の置き方を考えます。建物の設計や構造は、建築士が担当します。
関わる専門家:建築士
法令・許可の確認
都市計画法の開発許可、森林法の林地開発許可、農地の転用許可など、土地の状況によって必要になる手続きは異なります。市町村や県の窓口で、必要な手続きの種類を確かめます。
窓口:市町村・都道府県
造成・建築
許可が得られたあと、土地の造成と建物の工事に進みます。雨水の流し方、斜面の押さえ方、近隣への配慮など、施工の方法は、施工を行う建設会社と相談して決めます。
関わる専門家:施工会社
引き渡し・運営の準備
完成した建物の検査と、鍵のお引き渡し、管理の担い手の決定までを行います。宿泊施設として使う場合は、旅館業法の営業許可や消防の検査が別に必要です。
窓口:保健所・消防署
計画で大切にしていること
専門的な設計や工事そのものは有資格者が担いますが、その前提となる考え方は、ブライトパインバレーとして先にお伝えします。
土地を傷めすぎない
大きく切り土や盛り土をすると、雨の日の水の流れが変わり、下の土地に影響が出ることがあります。まず現況のまま使えないかを考え、造成は必要な範囲に限ります。
水と排水を最初に決める
山あいでは、飲み水を水道に頼るのか井戸や沢水を使うのか、排水を浄化槽で処理するのかが、暮らし方に直結します。敷地を選ぶ段階で確認します。
災害のおそれを調べる
土砂災害警戒区域や浸水想定区域に入っていないかは、自治体が公開しているハザードマップで確かめられます。入っている場合は、そのうえで計画を続けるか判断します。
地域との関わりを尊重する
周辺に住む方や、地域の自治会、農林業を営む方との関係は、計画の前提です。説明の場をどのように設けるかは、土地が決まってから、地域の事情を伺って決めます。
光熱費と設備を欲張らない
太陽光や蓄電池などの設備は、費用と手入れの手間が増えます。本当に使う頻度に合うかを確かめてから採用します。導入効果の数値は、対象地が決まるまでお示しできません。
説明できないことは約束しない
将来の価値や収益、工期の短さなど、根拠を示せないことは、お約束しません。分からない点は、その旨をお伝えし、調べてからお答えします。
手続きを担う専門家
法律で資格者の業務とされている手続きは、当社が代わりに行うことはありません。案件ごとに、お客さまのご希望をうかがい、その分野の専門家をご案内します。特定の事務所との提携関係を示すものではありません。
建築士
建物の設計と、建築確認申請に関わる図面の作成は、建築士の仕事です。構造や防火の基準も、建築士が確認します。
土地家屋調査士・司法書士
土地の境界の測量や、表示に関する登記は土地家屋調査士が、所有権の移転や抵当権に関する登記は司法書士が行います。
宅地建物取引士
土地・建物の売買や仲介で、契約の前に行う重要事項の説明は、宅地建物取引士の業務です。当社の免許の取得状況は、お問い合わせください。
税理士
固定資産税、不動産取得税、所得税などの具体的な金額や申告は、税理士にご相談いただく分野です。当社は税務のご相談には応じられません。
金融機関
購入や建築の資金に融資を利用する場合の条件や審査は、各金融機関が決めます。当社が融資の条件を保証することはありません。
施工会社
造成や建築の工事は、建設業の許可を持つ施工会社が行います。見積もりの内容は、お客さまご自身でも比較しておくと安心です。
よくある確認ポイント
山あいの土地で、後から問題になりやすい点をまとめました。写真はいずれもイメージ写真です。
斜面と地盤
傾斜が急な土地は、造成費がかさむことがあります。雨のあとの水の流れを確かめます。
林の手入れ
木が茂りすぎると日が当たらず、湿気がこもります。間伐や草刈りの手間を見込みます。
冬の出入り
積雪や凍結のある地域では、冬の道路の状況が、通いやすさを左右します。
確認の際に使える公的な情報
特別な契約をしなくても、次のような公的な情報から、土地の状況をおおまかに知ることができます。
- 登記簿(法務局) - 所有者や権利関係を確認できます
- 都市計画や森林の区分(市町村の窓口) - 建築や造成の制限を確認できます
- ハザードマップ(自治体) - 土砂災害や浸水のおそれを確認できます
- 水道・電気・ガスの事業者 - 引き込みの可否と費用を確認できます
ご留意いただきたいこと
このページの内容は、一般的な流れの説明です。個別の土地についての法的な判断や、許可が得られることの約束ではありません。
期間や費用について
手続きに要する期間や費用は、土地ごとに大きく異なります。このサイトには、期間の目安や費用の数字を載せていません。対象となる土地が決まった段階で、関係する窓口や専門家に確認した内容を、書面でお伝えします。
過去の実績について
ブライトパインバレーの開発実績や、完成した施設の数をご紹介することは、現時点ではできません。実績の掲載には、第三者が確認できる資料が必要だと考えているためです。
土地のご相談をお聞かせください
土地をお探しの方も、お持ちの土地の活用をお考えの方も、まずは状況をお聞かせください。
必要な手続きの種類や、確認すべき窓口を、分かる範囲でご案内します。
